「2022年度武神総会」において、三代目松井武神代表の意志を引き継ぎ、真誠塾の先田哲生塾長が新武神代表に選出されました。
先田代表あいさつ
このたび、松井代表、徳富副代表、中山副代表からの拝命を受け、役員、武神加盟道場の皆様の承認をいただきまして、本年度より武神代表に就任いたしました先田でございます。
武神は日本一の大会の実現に向けて、選手育成や競技力向上に努めてまいりました。選手にとって何がベストか何をしてあげられるかを考え、選手の為に全力を尽くす事をしっかりと継承し武神のさらなる成長と発展を実現させていく所存です。
ところで、皆様方もご存知のように、現在新型コロナウイルスの影響により、日本はもとより世界中が、先の見えない大変な状況下にあり、私たち世代が過去に経験したことのない環境となっております。しかし、こうした厳しい時、苦しい時こそ、皆で同じ目標に向かって、力と心を合わせて取り組む事が一番大切であるとともに、一人一人が一生懸命考え・行動すれば、どんな難局も乗り越えられると私は確信しております。
最後に、武神の活動を通じてすべての選手が自信を持ち、目標に向かい力強い歩みが出来る環境や大会を新役員と皆様方と一緒に作り上げて行きたいと考えておりますので、今後ともご指導ご鞭撻を重ねてお願い申し上げまして、代表就任のご挨拶とさせて頂きます。甚だ微力ではございますが、皆様からの御期待に沿えるよう全力を尽くしてまいりますので、前任同様のご指導ご高配を賜りますようお願い申し上げます